ノッポのほっこりブログ

★子供との日常で撮れた可愛い写真
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を共有し、前向きに生きていけるよう
ブログを通して自身を励まし
そして人脈を広げれればと思います。

※プライバッシー保護の為、子供と顔の一部を伏せさせていただくことがございます。
ご理解、ご了承くださいませ(>_<)

最愛のクッキーへ 〜Happy memories〜

昨日、愛犬クッキーが12年(人間界では70歳)にて他界しました。
前日から体調が悪く翌日に病院へ行き治療後、3時間後の事でした。
布団に丸かり、目を開けたまま静かに逝ってしまいました。
ついおとといまであんなに元気だったのに



妹が「犬を飼いたい」がクッキーと我が家の出会い。
クッキーが来たのは、私が15歳の時。
ペットショップで母と妹が一目惚れして購入しました。
犬種はビーグル。中型犬のスマートなワンちゃんでした(T ^ T)



ワンパクで、よく走り食べ小さな頃から人が好きで好きで
常に誰かに甘えにいっていたのが記憶にはっきり残ってます



嗅覚能力が発達している犬種なので、よく空港などで麻薬探知犬などを務める
ワンちゃんの種類でした。
散歩の時も、常に臭いを嗅ぎながら歩くので鼻が擦れ先っちょだけ色が変わってしまった
可愛い可愛いクッキーでした。



右や左、とにかく自分の臭いと新しい臭いを嗅ぎながら
気になる臭いがあるところは、どれだけリードを引っ張って
「行くよ!」と言っても、意地でも満足するまで臭いを嗅ぐような
頑固な一面のありました。


毎日、家族で交代で朝晩散歩に行き、大好きなリンゴのデザートが欲しいと
「クゥーン、クゥーン」と甘えた声でよくおねだりしたものです。



そんなワンパクな一面とは逆に、ご飯の時と寂しい時以外は全く鳴きませんでした
夜中の遠吠えもなく、本当に普段はおとなしかったです。


私が帰ってくると、クッキーは尻尾を大きく振り柵に前足をかけ
「ワン、ワン」とかまってポーズをしてくれました。
しかも、なぜか私にだけそのポーズをしてくれていました。
私の手や顔を5分以上舐め続け満足するまで舐めて愛情表現もしてくれました。



今思えば、あの赤ちゃんだった頃から12年。あっというまに70歳でした。
もっと生きて欲しかった。もっと一緒に散歩したかった。
もっと愛情を注げば良かった、もっといろんなところへ連れて行けば良かった
と、後悔の念が後を絶ちませんがクッキーがちゃんと浄土へ行けるよう
辛い思いをぐっと堪え、


「今までたくさんの思い出と幸せをありがとう。我が家に来てくれて
家族にたくさんの笑顔を作ってくれて、いつもどんな時も家族みんなを愛してくれて
ありがとう。みんな大好きだったよクッキー」


と頑張って思うようにしてます。
天国から家族の事を見守ってくれる事を信じて・・・
そして大好きだったリンゴをたくさんお腹いっぱい食べてくれている事を・・・



クッキーは立派な家族でした。
犬やペットという関係ではなく姿、形は違えど人間と同じ家族です。
なので、最後はしっかりとお寺へ連れて行きお経をあげていただき
ペット火葬の専門社にお願いし、見送る事としました。



最後に、花を手向け好きだったご飯とリンゴも手向け
点火スイッチを押す瞬間、我慢していた涙がどっと溢れました。
もうすぐ収骨ですが、きっとお骨になったクッキーを見てまた泣くんだろうなー。


お骨は、専用のカプセルに入れてネックレスとキーホルダーにしました。
家族全員、それぞれキーホルダーかネックレスを選び全員がクッキーの遺骨を
身につけ、これからも一緒だと祈りあいました。



皆さまの大事な家族も、もしものことがあるかもしれません。
後悔なきよう、たくさんたくさん愛してあげてください。


最後まで、お読みくださりありがとうございました。







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